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＊猛司side＊



刻々と迫り来る別れの時間。




いつも冷静に物事受け止めて来た俺がこんなにも自分の選択を後悔した事があるだろうか‥


てくらい自分が出した選択に今スゲー後悔。




こんな結果が待ってるならもっと早く愛に自分の気持ちをぶつけてれば。



なんて思ったりしてみるけど、きっとそれは違うんだよな。






俺は隣りを歩く愛を横目でチラ見。





こいつはきっと‥いや、絶対。



俺がもっと前に自分の気持ちを打ち明けてても拒否っただろうな。



そういう女だもんな。


愛は。