無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

平日のこんな時間なのに意外と同じくらいの年代の子は結構いたりして。


「みんな考える事は一緒なんだね？」


と美鈴に言うと


「目腫らしてんのはあんただけだけどね」


と笑われた。


おっしゃる通りです…。







「愛はさ、２択しかなくない？」


「２択？」


ファミレスに着く間昨日の出来事も全部美鈴に話した。


「そっ。ゴンなんて捨ててやるか、ゴンに愛の気持ちを信じさせるか？」


…なんか


「どっちも難しい選択だねぇ？」