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私と先輩のメールを一部始終覗き込んで見てた美鈴は


「まぁ…決断したのは自分だし？楽しめば？」


「うん…」


「で、途中で下手くそ！って逃げてやれ！」


「なっ……！！！

」
出来るかっ！！！




「まっ…愛をただの捌け口にしようとしてるなら黙っておかないけどね。」


捌け口？！


か…考えてもなかった…。



「でもさ…捌け口にするなら辛そうな顔しながら抱く？」




「出せりゃ何だっていいでしょ」




リ…リアルぅぅぅぅぅぅう！！