Pour mon cher -涙の先に-
第12章 先輩の隣り
「愛ちゃんまた泣くの?!」
「愛ぃ~泣かないでよ~!!」
ってオロオロしてる2人を見てたらまるで、お父さんとお母さんみたいで。
「何か2人、私のお父さん・お母さんみたいだね?」
「はっ?!それじゃ俺、近親相・・・「はいはい!黙ってくださいね~!!」
美鈴が東先輩の言葉を遮り、先輩の腕を引っ張り少し離れた場所へ連れてって何やら言い合い。
良く分からんから放っておこ・・・。
近くにあったベンチに座り何気に携帯を取り出すとランプが点滅してて、開いてみると“新着メール1件”の文字が。
開いてみると、何となくそんな勘はしたんだけど。
重盛先輩からで、内容は一言。
「東と付き合うの?」
だった。
「愛ぃ~泣かないでよ~!!」
ってオロオロしてる2人を見てたらまるで、お父さんとお母さんみたいで。
「何か2人、私のお父さん・お母さんみたいだね?」
「はっ?!それじゃ俺、近親相・・・「はいはい!黙ってくださいね~!!」
美鈴が東先輩の言葉を遮り、先輩の腕を引っ張り少し離れた場所へ連れてって何やら言い合い。
良く分からんから放っておこ・・・。
近くにあったベンチに座り何気に携帯を取り出すとランプが点滅してて、開いてみると“新着メール1件”の文字が。
開いてみると、何となくそんな勘はしたんだけど。
重盛先輩からで、内容は一言。
「東と付き合うの?」
だった。