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「ちょっと猛司聞いて‥「次‥」


「は？」



自分の言葉を被せら不満たらたらな顔で俺を見る。



今は‥その顔でさえイライラする。




「次、彼女に近付いたら

俺、許さないよ？」


「何で猛司が怒るのよ！！」



言葉が相当気にいらなかったんだろう。

怒り１００％で俺にぶつかってくる愛。





「違うでしょ？人を無駄に傷付けるなって言ってんの。

愛のしてる事、最低だから。」






いい加減気付けよ‥。






そんな思いも込めて言葉を愛にぶつけ俺はその場から去った。