Pour mon cher -涙の先に-
第43章 夏祭りの夜
「凄く、カッコイイですよ?似合ってます」
ドキドキしながら先輩に伝えると、満面の笑みを浮かべて
「じゃっ!祭りに行こっかー♪」
「はい!」
先輩は私の手を握り、浴衣姿を褒められた事が嬉しかったのか腕が外れるかと思ったくらいブンブン振って。
でも、何だかそれも楽しくて私と先輩は終始笑顔で夏祭りの場所に向かった。
「うわぁ・・・凄い・・・・・」
「うげっ!既に気持ち悪い・・・」
祭りだから当然なんだけど。
毎度の事ながら人の多さに唖然。
「はぐれないようにね?愛ちゃん小さいから」
ってニッと笑って私の手をぎゅっと握って人混みの中へ。
先輩の言葉があながち冗談に聞こえないのが悔しい‥‥。
私もはぐれちゃわないように先輩の手をぎゅっと握る。
ドキドキしながら先輩に伝えると、満面の笑みを浮かべて
「じゃっ!祭りに行こっかー♪」
「はい!」
先輩は私の手を握り、浴衣姿を褒められた事が嬉しかったのか腕が外れるかと思ったくらいブンブン振って。
でも、何だかそれも楽しくて私と先輩は終始笑顔で夏祭りの場所に向かった。
「うわぁ・・・凄い・・・・・」
「うげっ!既に気持ち悪い・・・」
祭りだから当然なんだけど。
毎度の事ながら人の多さに唖然。
「はぐれないようにね?愛ちゃん小さいから」
ってニッと笑って私の手をぎゅっと握って人混みの中へ。
先輩の言葉があながち冗談に聞こえないのが悔しい‥‥。
私もはぐれちゃわないように先輩の手をぎゅっと握る。