Pour mon cher -涙の先に-
第48章 動揺と心と秋空と
――今日は東先輩は大学の推薦入試のため学校休み。
何だかんだと学校内でも教室とか顔出してくれてたりしたから。
先輩が1人休んだだけなのに凄く私の周りが静かに感じる。
東先輩が居ないだけでも相当な静けさなのに今日は凄い珍しく美鈴も熱で学校休んでて。
だから今日はほぼ1人だからか‥
相当、学校がつまんないー。
授業もつまんないー・
ガリ勉君にも
「今日煩いのが居ないから寂しいね?」
って言われちゃって。
そう言ってるガリ勉君の顔は結構清々としてる顔つきだった事は敢えて今日はツッコんでやるまい。
「次の授業何だったけー?」
「数学」
げっ。
‥‥‥よし。
私は勢い良く席を立つ。
「サボるの?」
無表情で聞くガリ勉君に手を振って教室を出た。
何だかんだと学校内でも教室とか顔出してくれてたりしたから。
先輩が1人休んだだけなのに凄く私の周りが静かに感じる。
東先輩が居ないだけでも相当な静けさなのに今日は凄い珍しく美鈴も熱で学校休んでて。
だから今日はほぼ1人だからか‥
相当、学校がつまんないー。
授業もつまんないー・
ガリ勉君にも
「今日煩いのが居ないから寂しいね?」
って言われちゃって。
そう言ってるガリ勉君の顔は結構清々としてる顔つきだった事は敢えて今日はツッコんでやるまい。
「次の授業何だったけー?」
「数学」
げっ。
‥‥‥よし。
私は勢い良く席を立つ。
「サボるの?」
無表情で聞くガリ勉君に手を振って教室を出た。