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アダルトなHな体験談的小説

第14章 オモチャ屋さん

玄関を見ると既に中にスーツケースみたいな大きなカバンを持った男性がいました。


歳の頃は40半ばか50位の中年。


無理に若く見せようしている茶髪が不自然でした。


私はあまり印象良く見えなかったので、既にどうしたものかと困ってしまいました。


「奥さん、水を一杯もらえませんか?外は暑いし、この辺りコンビニらしきものもなく…」


ああ、水くらいと少し安堵しました。


「はいはい、水ですね。少々お待ちを…」


私は台所でコップ一杯の水を汲み、また玄関へ…


すると男はチャッカリ玄関の上がり框に座って待っていました。





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