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バスの一番後ろで横になってひと眠りして、ふと目を覚ますと、俺の顔を覗き込む美女が目に飛び込んだ。


「うわっ」


ビックリして飛び起きたら、その美女と唇が重なって更にビックリ！


「すっ、すみません」


慌てて離れて謝った。


よく見るとバスガイドの制服を着ているお姉さんだ。


バスに乗る時は具合が悪くて気にも留めていなかった。