
アダルトなHな体験談的小説
第27章 優しいS彼
ここで終わると思ったのに、大樹君は立ち上がり私の後ろに座りました。
「ちょっと、なにもしないでね」
「しないよ...ちょっと近くにいたいだけ」
そう言って私の後ろ髪に顔を近づけてきました。
「桃子ちゃんのシャンプーの香りする...落ち着くよ」
大樹君は私の身体を足の間に納め、背中にピットリとくっついていました。
食べにくいけど、仕事で疲れている大貴君。
きっと甘えたいのかなあ~なんて優しい気持ちになりそのままでいました。
が
私が甘かったです。
