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悲歌慷慨

第3章 6月11日



春から届いた

お臍まである宝石のネックレス

この時期は金属のネックレスを付けると

肌が荒れて大変

覚えててくれたんだね

その石のネックレスだけを身に付けて

川に潜ってみる

これが俺の支え

無くしたら死ねるわ

絶対に無くさない



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