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わくわく妄想★

第10章 ~夏祭り~

『無理するな‥。俺んち行くか?』


「…‥コクっ」


そして、抱き抱えられたまま彼の家へ向かった。





…‥ピッ、ガチャ









『よし、着いた。』







そして、彼は私が履いていた下駄を脱がせベットへ向かった。







「‥‥隆二さん。」






『…‥隆二。お前にはそう呼んで欲しい。』





「‥‥隆二。…‥…ねえ、一応あたしも名前で呼んで?」


『‥名前?』







「…うん。みき。」

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