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わくわく妄想★

第11章 ~オフィス~

「…‥うぅっ。」




今私は、何故か夢の中でうなされていた。



『…!?』



「先輩‥、助けて。」



『…おい。大丈夫か?』


私は、その言葉から目が覚めたが、目の前が真っ暗になり怖くなった。



「‥グスッ。松本先輩…。」




ギュッ



「先輩‥。そばにいて‥。怖いよ。」


そして、先輩は状況をすぐに理解してくれて抱きしめてくれた。


『…大丈夫。俺がそばにいる。心配すんな』

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