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俺が幸せにするから

第3章 再会

当日、みんなと別でホテルを出発。
待ち合わせ場所へ…。
周りに気付かれないかの心配より、彼女に会える嬉しさが上回る。

…メール…

『今着きました。翔ちゃん見えます。そのま
ま真っ直ぐ、シルバーの1Box です』

見ると彼女の車を発見、駆け寄った。

「気付かれるといけないから後ろに乗って」

言う通りにした。

初めて行った彼女の知り合いのカフェへ…。
店に行くまで、やっぱり恥ずかしそうにして
いた。

翔「ねーCD かけていい?」
ママ「あっ…ちょっ、ちょっと待って…」

なんか焦ってたけどかまわずかけたら、ここ
に来るまでに聞いていたのか、俺の歌がかった。
後ろにいても、彼女の頬が赤くなっているのがわかった。

…可愛い…

店に到着。
目立たない席を用意してもらった。

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