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俺が幸せにするから

第9章 初めての旅行

旅行当日…。
いつも以上に早起きした。
って言うか、そわそわしてあまり眠れなかった。

大きな車を借りて、 みんなで駅に迎えに行った。
ヤバい…顔の筋肉が…緩む…。

おっ!メールだ…

実『今ホーム着きました』

急いで改札へ行った。
しばらくすると、3人が来た。

俺に気付いた子供逹は、駆け寄ってきた。

良.亜「翔ちゃ~ん!!」

翔「久しぶり。今日は思いっきりあそぼう
ぜ」

その後ろから実樹が歩いて来た。

子供逹のように、駆け寄って抱き締めたいく
らいだ。

実「今日はありがとう」

翔「うん……実樹、少し痩せた?」

実「そうかな…」

翔「……旦那……大丈夫?」

実「うん……仕事……忙しいって」

翔「そっか…」


話しもそこそこで、みんなの待っている車へ向かった。

四人て歩いていると“ステキな親子"なんて聞こえきた。

…俺、パパに見えたんだ…

テンションMAx!!

年齢のわりに小柄な亜矢を、思わず抱っして
車まで戻った。

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