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大切なあなたへ~姫紗より

第3章 怖い…



あなたになにを伝えていけば、いいのでしょうか…

私が使える言葉は全て使い切っちゃった…


どお、伝えれば…あなたに…つたわりますか…?

こんなにも好きなのに、伝える術が私にはない、


苦しめてしまってること、わかってるのに、やめたくない

あなたはこんなにも冷たく接するのにたまにくれる優しさで、私は立ち直れちゃうんだ

げんきんだけれど…

あなたの優しさに触れることがとても、幸せに感じる

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