官能的大恋愛
第20章 本当の自分を認める事
私の腕にナガタッチは手を添えて、優しく言ってくれた。
「トシコッチの頭ん中は、色々な事が詰まってるんだね。いいんだよ、トシコッチは小説家を目指してるんだから。嫌な女だったら、誰も人は付いてこないよ?だからトシコッチは、自分を悲観し過ぎ。むしろ、そう客観的に自分をいつも、別の位置から自分を見ていけるのも、君の持って生まれた天性だよ?」
ナガタッチは私の目を見つめる。
「それが出来るから、小説が書けるんじゃないかな?俺はそう思うよ?」
「うん…そうかも…」
「俺だって、いつも役に演じている自分を、いつもモニターでチェックして客観的に見てる人が満足してくれている作品になっているのかを重視してる」
ナガタッチの作品はいつも完璧だよ。
「俺はね、トシコッチに俺の小説を見せてもらって、あぁ、俺ってこんなふうに見えてるんだなぁって思って。でもね、実際に俺が目指しているモノに、ちゃんとハマってて。改めて実感したんだよ?俺はこのままでいいんだなぁ~ってね?
「ナガタッチは理想の彼氏、理想の旦那様だよ」
「うん。ありがとう」
私はナガタッチに頭を撫でられた。
「でも、トシコッチにとったら、もう理想の彼氏じゃないでしょ?本物の彼氏だから。そう考えると、俺も不安になる事だっていっぱいあるんだよ?」
私は頭を横に何度も振った。
「変わらないよ。私の理想から、ずっとナガタッチは本物になっても変わらないままだよ…」
「嫌な女かどうかは、俺が判断するから。でも俺はきっと、それすらも許しちゃうな。トシコッチ、君の事を本当に愛してるからねぇ」
私は今度は頭を何度も縦に振った。
「私もナガタッチ、愛してる」
「トシコッチの頭ん中は、色々な事が詰まってるんだね。いいんだよ、トシコッチは小説家を目指してるんだから。嫌な女だったら、誰も人は付いてこないよ?だからトシコッチは、自分を悲観し過ぎ。むしろ、そう客観的に自分をいつも、別の位置から自分を見ていけるのも、君の持って生まれた天性だよ?」
ナガタッチは私の目を見つめる。
「それが出来るから、小説が書けるんじゃないかな?俺はそう思うよ?」
「うん…そうかも…」
「俺だって、いつも役に演じている自分を、いつもモニターでチェックして客観的に見てる人が満足してくれている作品になっているのかを重視してる」
ナガタッチの作品はいつも完璧だよ。
「俺はね、トシコッチに俺の小説を見せてもらって、あぁ、俺ってこんなふうに見えてるんだなぁって思って。でもね、実際に俺が目指しているモノに、ちゃんとハマってて。改めて実感したんだよ?俺はこのままでいいんだなぁ~ってね?
「ナガタッチは理想の彼氏、理想の旦那様だよ」
「うん。ありがとう」
私はナガタッチに頭を撫でられた。
「でも、トシコッチにとったら、もう理想の彼氏じゃないでしょ?本物の彼氏だから。そう考えると、俺も不安になる事だっていっぱいあるんだよ?」
私は頭を横に何度も振った。
「変わらないよ。私の理想から、ずっとナガタッチは本物になっても変わらないままだよ…」
「嫌な女かどうかは、俺が判断するから。でも俺はきっと、それすらも許しちゃうな。トシコッチ、君の事を本当に愛してるからねぇ」
私は今度は頭を何度も縦に振った。
「私もナガタッチ、愛してる」