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官能的大恋愛

第6章 視覚と聴覚で恋に堕ちる

今ので身体中が更に一気に熱くなった。

ヤバい…また私のアソコが、何度も生唾を飲み込むタイミングで収縮する。

「ドキドキしてます」

何かもう、自分のも触りたくなる。

けど、おかしい事にNagのにも触れてみたい気がして。

「…もう…イキそうなんだけど…いいかな…もう…君の唾液まみれ手で…イッても…いいかなぁ…ん…ん…んっ…」

Nagは自分自身でワザと、興奮状態に持っていく言葉を私に問い掛けてる。

「ねっ…もう…先ちょから…我慢してる水滴が…垂れてくるんだよ…ねっ…いい?…」

私は何て答えたらいいのか、分からない。

頭の中が真っ白。

ぼんやりしてる。

脳ミソをNagの甘い声が掻き回す。

耳の中へと、どんどん螺旋を描きながら滑り入り込んで、身体中の神経を麻痺させる。

だけど、私のアソコだけが熱く激しく可動して、キュッキュッて収縮するの。

「あっ…ダメだぁ…もう…もう…キモチイイよぉ…キモチイイッ…イクよぉ俺ぇ…イクよぉ…あぁっ…あぅっ…あぁっ…」

Nagは手元の動きを加速させた。

そしてまた、私に視線を向けて快感を得ている表情をする。

腰を浮かせて、一番感じている先端の方を、重点的に小刻みに動かす。

「はぁっ!…あぁっ!…あっ!あっ!…あぁぅ!…んぅぅっ!…イク!イク!イク!」

もう、本当に私やっぱりキツイんですけど。

身体というより、頭の中と心臓がパンクしちゃいそうで耐えられないよぉ!

Nagの声と表情。

その手元の激しく擦る動きと音…。

自分の下着にトロリと、流れ出るモノを感じた。

私はもしかして?!

「見て見て!もぉ!もぉ!イク!イク!…んうぅっっ!!あぁぁぁっ!!」

Nagは自分の足の親指をつらせて、包んだままの手のひらの中に、精液を噴射させた。

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