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官能的大恋愛

第14章 大切にしたい触覚

ナガタッチは、ゆっくりゆっくり背中に手を添えて、私を横へと倒した。

つ、ついに私はナガタッチとエッチしちゃうんだね。

エッチのプロに、ホンモノのエッチをされちゃうんだね。

やっぱり激しかったりするのかな。

痛かったりするのかな。

素人の私だから、あんまり上手にエッチな声出したり出来ないけど、嫌われたりしないかな。

30過ぎた、私の身体を見てドン引きされたらどうしよう。

私は顔を両手で隠して思わず、

「やっぱ恥ずかしいよぉ…幻滅されたらどうしよう…」

ぐずっちゃった。

ナガタッチは耳の後ろから私の頬、おでこ、鼻の先、顎、首筋へと何度も音をたてて、ソフトキスを落としていく。

…チュッ…チュッ…チュッ…

何も言葉を返さずに、私の手を優しくどけて口唇に何度もソフトキスをして、私の口唇を濡らして開かせる。

…チュッ…チュッ…チュッ…

そっちに意識が集中していて、気が付くと私は上着の中でナマ乳を揉まれていた。

や…やだ、嘘っ?!

全然気が付かなかった!?

と、思ったと同時に口元が緩んで、ヌルリとナガタッチの舌先が私の舌先を絡めとった。

ナガタッチの巻き取るような舌使いに、私も同じようにその動きに合わせる。

一定になってくると、身体が急に熱くなってくる。

もっと深くキスしたいと、夢中になってしていたら、またしても気が付く頃には、私はレギンスを脱がされていた。

そしてパンツの上から膝でグイグイと身体を揺らすようにして、押していた。

やだ…やだ、私…ナガタッチの膝だけで感じちゃってる。

どんどん濡れて、アソコが締まってきてる。

相変わらず、ナガタッチは何も言葉を発しない。

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