テキストサイズ

これ、欲しいんだろ?

第3章 突然の訪問

床もティッシュで急いで拭きあげた。


ガチャッ・・・


「じゃあまたな!」


床を拭いていた俺の横のドアが、そっと開いた。


「うわ!!」


と思った瞬間、出てきた渡瀬と目が合ってしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ