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これ、欲しいんだろ?

第6章 身体の求めあい


「あ・・・はぁっ・・・」

俺は天井を向きながら乱れた息をなんとか整えようとした。

「うぐっ・・・」

ふと、渡瀬のいるほうから苦しそうな声が聞こえる。

その瞬間、渡瀬はごくんと口の中のものを飲み込んだ。

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