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約束

第5章 訪れた転機

俺は泣いていた。

我慢してたけど、無理だった。

「和…?」

「俺…遥歌と離れたくないよっ!一生、このままずっと、離れずにそばにいたいよ…」

「あたしも…和と離れたくない。ほんとは、和がみんなのものになっちゃうのが寂しいよ…」

遥歌も泣いていた。

「でもね?あたし、和がすごいってとこ、みんなに見せつけてやりたいんだ!だから…和のすごいとこ、かっこいいとこ、みんなに教えてあげようよ!!」

「遥歌…」

「応援してるから。あたし、和のファン1号だよ」

「…っありがとう…遥歌、だいすきだよ」

「うん!あたしもっ…」

深く深くキスをする。
絡み合う感覚で、俺たちはさらに興奮する。

「いいか?遥歌」

「うん…もう…すきにして///」

俺は激しく腰を動かした。

遥歌が喘ぐ。

それを見た俺はまた興奮して、さらに激しく打ちつける。
こんなに気持ちいいなんて…

「あっあっあっ!もう…イクっ!」

「俺も…出るっ!!」

ふたり同時に果てた。

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