
ズルすぎるあいつ
第7章 アツすぎる夏祭り
夕方5:00
ああ
超可愛い、この浴衣
大好き〜
えっと帯を引っ張らなきゃ
うっ
一人で出来るもんじゃないな
夕日ちゃんに手伝ってもらおうー
「夕日ちゃーん!助けてー‼」
あたしは思いっきり部屋から叫んだ
だって帯も巻いてないで部屋の外にでるのはちょっと....
ガチャ
「お前うるさい!早くしろよ、夕日達は先に俺が行かせたよ」
「ぎゃあー、何よノックの一つもなしに!着替えてるでしょ!」
「もう着たじゃん。行こうよ。」
「まってよー。まだ帯ができてないの、夕日ちゃんに助けてもらうつもりだったのに。あ!祐介がやってよ!帯」
「え。いいの俺がやって?どうすればいいの」
「えっと、それをあたしの腰に巻いて一回ぎゅって、引っ張って!」
ガシッ
ああ
超可愛い、この浴衣
大好き〜
えっと帯を引っ張らなきゃ
うっ
一人で出来るもんじゃないな
夕日ちゃんに手伝ってもらおうー
「夕日ちゃーん!助けてー‼」
あたしは思いっきり部屋から叫んだ
だって帯も巻いてないで部屋の外にでるのはちょっと....
ガチャ
「お前うるさい!早くしろよ、夕日達は先に俺が行かせたよ」
「ぎゃあー、何よノックの一つもなしに!着替えてるでしょ!」
「もう着たじゃん。行こうよ。」
「まってよー。まだ帯ができてないの、夕日ちゃんに助けてもらうつもりだったのに。あ!祐介がやってよ!帯」
「え。いいの俺がやって?どうすればいいの」
「えっと、それをあたしの腰に巻いて一回ぎゅって、引っ張って!」
ガシッ
