迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第4章 湖
その空気を
壊したのは
ユウヤだった
「神島さん」
「ん?」
「泊まっていいっすか?」
な・・なんで
今、そんなこと
言うんだよ!
マシロの
大きな黒目だけが
ユウヤをとらえた
「あ?
あぁ・・」
わざと・・・か?
マシロの視線は
次に
俺をとらえた
「今日も
アイツが来てるから
あ、いやちげーな(苦笑)
帰ってきてるからさ」
「あぁ
かまわねーよ」
マシロは
黙って
コーヒーに
目線を落とした
説明されないなら
聞かない方がいい
そう判断したのかもしれない
「マシロ」
「はい」
「俺さ
たま~に
ココに
泊まらせてもらってんだ」
「・・そうですか」
「そんだけ」
「・・そうですか」
壊したのは
ユウヤだった
「神島さん」
「ん?」
「泊まっていいっすか?」
な・・なんで
今、そんなこと
言うんだよ!
マシロの
大きな黒目だけが
ユウヤをとらえた
「あ?
あぁ・・」
わざと・・・か?
マシロの視線は
次に
俺をとらえた
「今日も
アイツが来てるから
あ、いやちげーな(苦笑)
帰ってきてるからさ」
「あぁ
かまわねーよ」
マシロは
黙って
コーヒーに
目線を落とした
説明されないなら
聞かない方がいい
そう判断したのかもしれない
「マシロ」
「はい」
「俺さ
たま~に
ココに
泊まらせてもらってんだ」
「・・そうですか」
「そんだけ」
「・・そうですか」