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迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有

第5章 ユウヤの場所

それから俺は

寝ボケた神島さんを
支えながら
なんとかマンションまで
辿り着き

いつもより
酔いが回ってる様子の
神島さんを


直接ベットに寝かせた



そのまま
深い眠りに
落ちてしまいそうな
神島さんの
ベルトを外し


ズボンを
下げる


まだ夜は
肌寒いから


シャツは
そのまま。




神島さんに
布団をかけてやると

「ん・・」

って
布団に
甘えるような
声を出す




そんな
神島さんを見ながら

俺は



全てのものを
脱ぎ棄てて



神島さんの
隣に

もぐりこんだ





「ん・・・あっ・・」




「神島さん・・どした?」




「あつ・・・」





あぁ

俺が一緒だと
暑いのか・・






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