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迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有

第2章 ユウヤ

モデル全員が
そんなヤツでもない



イイヤツもいるし

かわいいヤツもいるし

頭のいいヤツもいる



チャラチャラして見えるが

なかなか
仕事はハードで
多くを求められる世界

モデルはそれぞれ
かなりの努力を
強いられている




まぁ


性格が良くて

頭のいいヤツ

そして
その努力を惜しまないヤツ



もしくは

憎めないヤツじゃねぇと

やってけない
世界だ



ちょっと顔がよくて
スタイルのいいモデルなんて

今の世の中
いくらでも
いるわけだから





レイは
顔とスタイルが
抜群によくて
仕事は続いてるが・・・



そろそろ

仕事もなくなって
くるだろうな


昔は
かわいいヤツだったけど

今は
まぁ、いわゆる・・・・





天狗だ。






「レイさん

準備できました~~」





「うぃ~~~す

そんじゃ
立ってるシーンから

いこっかぁ~~

地面に転がるの
最後にすっから
よろしく~~」





水着のレイを
木の横に立たせて
レフ板を当てる


キラッと
太陽が反射して

レイの目に
光が入った


ユウヤに
マシロから
もう一枚レフ板が渡され

更に
レイを光らせると





レイは

満足そうに

微笑んだ




グッと

気持ちの入った

エロい笑み







さすが



ベテラン









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