迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第10章 塚本
「マシロ〜」
奥の部屋のマシロに
声をかけると
「なんですか?」
って言いながら
マシロは
台所の俺の側まで
やってきた
「腹、へってるか?」
フライパンの中を
ガン見する
マシロ
「ペコペコです」
(笑)
「んじゃ、できたて食うべ〜!
今日は焼そばなっ」
「はい」
相変わらずクールだが
相当腹が減ってたのか
マシロの返事は早く
箸や皿を出すのも
速攻手際がよくて
うけた。(笑)
それから
腹ぺこな俺達は
焼そばを
無言でかっこんでいた
焼きそばが
皿から半分ほど
なくなったころ
やっと
マシロは
口を開いた
「おいしいです」
「あたりめーだ」
「言うんじゃなかった」
「いやいや
そーゆーのは
どんどん言ってくれよ~~
俺
ほめられると
伸びるタイプ(笑)」
「子供ですね」
お前だろ?
子供は。
ま、それはそれで
かまわねーけど
「あ、お前さ
帰り
遅かったな?」
「あ・・はい
神島さんに
色々教えてもらってました」
「?
あ・・そっか」
あ、やべぇ
なんか
モヤっとした
俺
奥の部屋のマシロに
声をかけると
「なんですか?」
って言いながら
マシロは
台所の俺の側まで
やってきた
「腹、へってるか?」
フライパンの中を
ガン見する
マシロ
「ペコペコです」
(笑)
「んじゃ、できたて食うべ〜!
今日は焼そばなっ」
「はい」
相変わらずクールだが
相当腹が減ってたのか
マシロの返事は早く
箸や皿を出すのも
速攻手際がよくて
うけた。(笑)
それから
腹ぺこな俺達は
焼そばを
無言でかっこんでいた
焼きそばが
皿から半分ほど
なくなったころ
やっと
マシロは
口を開いた
「おいしいです」
「あたりめーだ」
「言うんじゃなかった」
「いやいや
そーゆーのは
どんどん言ってくれよ~~
俺
ほめられると
伸びるタイプ(笑)」
「子供ですね」
お前だろ?
子供は。
ま、それはそれで
かまわねーけど
「あ、お前さ
帰り
遅かったな?」
「あ・・はい
神島さんに
色々教えてもらってました」
「?
あ・・そっか」
あ、やべぇ
なんか
モヤっとした
俺