迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第14章 ぷりん
ゆっくりと
マシロに近づき
マシロの布団の横に
あぐらをかいて
座った
相変わらず
目をとじたまんまの
マシロ。
お前・・
なんで
眠れるんだよ
明日のこと
気にしてたのにさ。
床に手をついて
マシロの顔に
顔を近づけると
胸が
ギュッと熱くなった
神島さんの
代わりに
キスをさせてくれと
言ったら
いいよと
言うんだろうか
マシロに
キスがしたいと言ったら
もう
ここには
居られないんだろうか
マシロを
好きで
愛しくて
抱きしめたいと
言ってしまったら
もう
終わってしまうんだろうか・・
ゆっくりと
マシロになるべく
触れないように
マシロに
もっと接近して
前髪を
少し
かきわけ
俺は今日もまた
マシロに
おやすみの
キスをした
マシロに近づき
マシロの布団の横に
あぐらをかいて
座った
相変わらず
目をとじたまんまの
マシロ。
お前・・
なんで
眠れるんだよ
明日のこと
気にしてたのにさ。
床に手をついて
マシロの顔に
顔を近づけると
胸が
ギュッと熱くなった
神島さんの
代わりに
キスをさせてくれと
言ったら
いいよと
言うんだろうか
マシロに
キスがしたいと言ったら
もう
ここには
居られないんだろうか
マシロを
好きで
愛しくて
抱きしめたいと
言ってしまったら
もう
終わってしまうんだろうか・・
ゆっくりと
マシロになるべく
触れないように
マシロに
もっと接近して
前髪を
少し
かきわけ
俺は今日もまた
マシロに
おやすみの
キスをした