テキストサイズ

執事~執事に翻弄されてみない??~

第22章 *キミとはもう"逢えない?"

*





蒼&李紅『―――…!!!』






嘘、だろ



嘘だ。 どこから嗅ぎつけたのか僕らの目の前にいるのは僕を虐めている村人たち






"バレた?"





そんなの信じたくない。




でも、現実は辛いもので僕は一言も言えず、蒼から引き剥がされる





李紅『………ぉ! 蒼!! 蒼―――…っ!!』



無我夢中で蒼の名前を叫び続ける





離れたくない、まだ話していたい―…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ