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執事~執事に翻弄されてみない??~

第23章 *保健室系執事

*



テーブルに並んでいるのはオムライス、サラダ、スープ――…






「お前本当になんなんだよ」



空『えぇっ?!』




ま、まぁ、、私料理なんてできないのだけれど…





空『……どう…かな??』



心配そうな声で聞いてくる




「いや、もちろん美味しいに決まってるでしょ!」





おいしい、本当に全部美味しい。





そう素直に伝えると整った顔を嬉しそうにする空。





…―――





ご飯も無事食べ終わった。



だが、、



空の様子がおかしい





ボケっとしているし顔がすごく赤い






空『……//』






「ろ、空…??」




空『んぅ…??// どした??//』






――…うん、おかしい。





「ちょっと、ごめんね。」




空『っ…え?//』





空のおでこと自分のおでこをくっつける。





空『えっ…??//』






「……あっつ!」




何だ、この熱さ。


今までたって料理などを作っていた空は人間なんだろうか




いや、、それは私が悪いな、うん。






「ベッド行こっか」




空『…!!//』



いや、別にそんなんじゃない



「熱あるんだよ、空」




空『う、そっ、、//!? 』




「えっ、もしかして今までずっと気づかなかった?? 」





こくんと頷く空。




嘘だろ――…??





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