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執事~執事に翻弄されてみない??~

第24章 *キミと通話中

*




それから毎日どちらからともなく通話をかけてくる





――…これが日常になってしまった。





琉空『――…ねぇ、逢わない??』




琉空くんが零した一言





戸惑いはした、琉空くんに顔を見られて引かれたりしたらどうしようって理想の琉空くんか崩れたらどうしようって



……でも。






「ぅ…ん…」





小さく返事をする




琉空『ホント?! 』



嬉しそうな琉空くん。




本当に純粋だ。





私達は今週の日曜日に逢おうと約束を交わした

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