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執事~執事に翻弄されてみない??~

第26章 *サドデレ執事

*



--あなたside--






「でさー。」





空琉と他愛もない話しをする。



レッスンが面倒だとか屋敷に閉じ込められている状態だとか…







((ガッッ







―――――――…え??






ガッッそんな鈍い音がした瞬間私の体が宙に浮く。






どうやら――…、石にぶつかったんだな…







空琉「……!!?!お嬢様!!!!」






あ、落ちる




覚悟をして目を瞑る







が。





痛みは来ない






感じるのは、人肌と暖かさだけ…







ん?人肌?




なんでだろう? と思い、目を開ける、、と。







空琉「っ…。 だい、じょうぶですか…??!」







抱きしめられている。




空琉に――…。


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