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執事~執事に翻弄されてみない??~

第26章 *サドデレ執事

*





っ、、はぁっはぁっ。






……ゆうっる、、どこっ?!







柚月『…』


いた。





薔薇に囲まれて王子様のような感じで座っている







後ろから柚月に近づく。




前からいくと逃げられちゃうから。



近づくと柚月の体は震えていた


そっと壊れ物を扱うかのよつに抱き寄せる…







柚月『……ぇ…?』






柚月『お嬢っ様っ?!』






「ごめんね、柚月」





柚月『言い訳なんか聞きたくな…いです…』




「違うの、これだけはわかって。 空琉は、私がこけたときに怪我をしないように身代わりになってくれていたのよ?」






柚月『……ぇ?』





柚月『それっ、ほんと…?』





「うん…」






そのとき心の闇が消えたかのように柚月の頬を雫が流れていく





「柚月のこと…、好きだよ。」




柚月『オレも…っ。』













"お嬢様のこと一番好き"















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