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執事~執事に翻弄されてみない??~

第31章 *猫執事

*



「好き…?」




夢羽『おじょ、さまが…好きだから…』



「…え?」



夢羽『ごめん、なさい…』


しゅんと小さくなる夢羽





「−−…いいよ」






夢羽『え…?』




「私も好き…」





ずっと伝えられなかった言葉






執事とお嬢様の恋なんてって諦めてた言葉





夢羽『…お嬢様?本当に?』



心配そうに震えながら聞く夢羽










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