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執事~執事に翻弄されてみない??~

第32章 *夜中の悪夢、白昼夢

*

今までに見てきた、ホログラム


またパチンと指を鳴らすとホログラムが消え去る


そのまま、泣き崩れる私


少し前なら、きっとくだらないと思ってた

でも、でも、




そのホログラムを見ていた"彼"はとても寂しげで悲しい目をしてしたから


そんな彼が今は私に柔らかな笑顔を向けてくれているのだから−−…

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