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執事~執事に翻弄されてみない??~

第32章 *夜中の悪夢、白昼夢

*

一瞬驚いた顔をして、すぐに先ほどの寂しげな笑顔に変わる




遊夢『僕は生きれなかった人間』




琳空『……っ!!』




遊夢『だから、だから、せめてでも



キミは帰って、僕の名前なんて知らなくていい』




琳空『知りたい!!』




遊夢『どうせ、もう逢えないのだから』





私はなんで死にたいなんて思ったんだろう


なんでなんで、



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