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執事~執事に翻弄されてみない??~

第4章 *生意気執事

*

「ただいま帰りました」


琉羽『おかえりなさいませ((ニコッ』


「ただいま♪」

私を出迎えてくれた、男の子……。
執事の琉羽は世にいうイケメン

ちょっと黒のかかった茶髪、人懐っこい笑顔を浮かべて
耳には黒のピアスが輝いている

……とても年下とは思えない……

と考えていると琉羽が口を開く

琉羽『お疲れになったでしょう??』

「んー、まぁまぁ、かな?」


琉羽『ふふっ、そうですか…、なにかなさいますか??』

「……ちょっと寝たいかも……」

琉羽『………お嬢様の場合、朝まで眠りに落ちそうですね………』

「なんか言った?」

琉羽『いいえ?なにも言ってませんよ((ニコッ/汗』

琉羽『それでは、寝室に行きましょうか??』

「うんっ!」

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