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私は桐宮ユウカ
フツーの高校にかようフツーの女子高生です！


「おはよっユウカッ！合コンいこっ」


この元気な子はイズム
わたしの親友の一人だ


「おはようイズム朝からご機嫌だね
それで合コンって？」

「聞いてよ！
あんたタチバナ高校って知ってるでしょっ！」

「えっ？」

タチバナ高校はイケメンだらけで合コンをしたがる女子は少なくない

「その高校がどうかした？まさかと思うけど…」

「なんとっ！合コンの予約をとることができた！！」

「マジっ！？」

「大マジ！」

「やったぁーーっ！」

「はやくアオイにも知らせないと！」

「うんっ！はやくっ！」



このときはとても嬉しかった
夢のようだった

だけどこの夢は悪夢へと姿を変えた