母を観察?
第37章 母…二日酔い
さすがに、半日はグロッキーな母だったが
昼も過ぎれば、元気になってきた
すると、ネタノートになにやらスラスラと書きはじめた。
「いいアイディアでてきたの?」
『そうなの!二日酔いの上司を襲うってBL設定って萌えない?
酔ってるタイプはいくらでもあるけど!二日酔いは…きついぜ〜!軽いSMプレイに近いよ〜!!!』
朝の母からは想像できない、目の輝きに…
やっぱり、作家なんだな〜っと
母の職業を再認識?
しかし、ネタノートに書き込みながら…
顔が…怖い…
顔が…歪む…
『…捩込むか!!…
頭痛薬…ここに入れるか!??』
「どんなプレイ想像してんだよ」