母を観察?
第100章 母…100!
100章です!!!
完結詐欺を…続け…ついに…
100章と言う…大罪まで…
と…言うことで…息子の俺は…
恥ずかしいが…結構…敷居の高いケーキ屋に入り…
ケーキを購入…
「////ショートケーキを…3つ下さい…」
一応…母と父にも100章のお祝いのおすそ分け…
『ショートケーキ3つで2040円です。』
(¥_¥)はぅ!!!?
ショートケーキ…一個…
680円―――――――?
高いだろ――――――――!!!
100章に…そんな価値はない!!!
「…あ〜…また…今度…」
俺は…虚しく…店を出た…
中学生に…
そんな高価なケーキ…無理っす…
財布に…金がない訳じゃ…なかったけど…
夕飯の買い出し用の金だし…
無駄遣いできないよなぁ〜
けっ……小心者の俺には…コンビニの…プレミアムロールで…十分だぜ…
『ん?お〜い!羚く〜ん』
後ろから…母の声…
『…学校の帰り?
あれ!買い物?ん?』
母は、俺をジロジロみて…
『ね〜ね〜…寄り道して行こうよ〜』
と…腕をグイグイ引く…
何ですか…変なテンション