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可愛い君

第16章 意外な赴任者

『はい…野々村です…』


『莢、彼と知り合い?』

サニーさんが私の肩を
つつきながら聞いてきた。


『はい。知り合いです。』


『やぁ!俺は室長のライアン。
律彦よろしく!』


『…こちらこそよろしくお願いします。』



『じゃあ!今日の夜は飲み会だ!』


サニーさんはるんるんで店先を予約していた。


私はコーヒーが飲みたくなり

秘書課を出て


給湯室へ向かった。








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