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可愛い君

第3章 失恋


「…でもご迷惑でしょ?」


「大丈夫だよ。彼女も居ないし
 部屋も空いてるし
 ゲストルーム使うといいよ。」


そんなに甘えてもいいのだろうか?



「…ほっとけないよ。
 ゆっくり心を休めて
 落ち着いたら新しい部屋探すと
 いいよ。
 暫くは…ねっ?」


ほんと優しい人だな…

私は暫く甘えさせてもらう事にした。

「よろしくお願いします!」








こうして私達の同居生活が始まった。
    俺達                                                                                                               

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