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「ゆりは私の大事な人だよ。そんな事ない｡ 私こそありがとう。ゆりと話せて、気持ちが楽になったし、久しぶりに笑ったよ」

「うん、私も。みく、幸せになろうね」

ゆりはそう言って、敦也くんに会いに行った。

「私も勇気をださなきゃ」

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