本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第4章 留守番
──翌日──
「今日からまた学校かぁ」
あたしは起きて着替えたあと、
キッチンで朝食を作っていた
今日はトーストとスープにしよっと
「姉ちゃんおはよー」
「おはよー!佑人、美由
起こしてきてー」
「んー、わかった」
あー、あと2日間美由を幼稚園に
送り迎えしなきゃ
ならないのかぁ……
こりゃ疲れるな…
まぁ、お母さんはこれを毎日
やってるんだよね…
あたしも頑張んないと!
「姉ちゃ~ん…、美由起きない…」
「えぇぇっ、てかもう6時過ぎ!?
佑人、美由はあたしが起こすから
早くご飯食べなっ、遅刻するよ!」
「うん、いただきます!」
あたしは美由を起こしに向かった
「美由ーっ!!
起きなさいっ!!」
「…ん~」
「ほら、起きて!
幼稚園行くよ」
「ん~………スー(-_-)zzz」
「美由ーーっ!!!!!!」