本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第9章 GW
翌日…午前11時…
あたしは………完全に
惚れてしまった……
ヤバい…。
何がヤバいかって…それは…
「よっ雪乃!
おっはよ~」
と…バイクにまたがって言う輝。
「ちょっ輝っ!!!?
あんたバイク乗れたのぉっ!?」
「あー、うんw」
くっそ~…
カッコ良すぎだよもう…//
「直視できない…//」
「何でっ!?」
「………かっこいーからじゃアホっ!!//」
「アホって…(^^;)
そか、かっこいー??
ありがとう(^^)
そろそろ行く?」
「あ、うん!」
「じゃ、ほいっ」
輝が何かを投げた
「わっ」
これって
「ヘルメット」
「え、まさかそれで行くの!?」
「うん、電車代もかかんないし、
ドライブついででよくね?w」
これは…………
ヤバい………うん
「ほら、さっさと乗れ~」
うぅ~
「わかったよぅ」
あたしはしぶしぶ輝の
後ろに乗った
「ちゃんと捕まってろよー?」
「うん!」
「では出発~っ」
ブロロロッ
あたし達はショッピングモールに
向かった