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無題

第3章 仲間だったみんなへ…

麗央へ…


最近、全然話してなかったね。

貴方は今…幸せですか…?


貴方が今より幸せになれる事、心から祈ってます。


貴方の優しさに、何度も救われました。

麗央がいなかったら、凌が居なくなるまで一緒にいれなかったよ。

麗央と最後に話したあの日…

私は強くなったってゆってたけど、実際は口だけだったのかもしれない。

受け止められなくて、泣かなかったのかもしれない。

実感すらも無かったのかもしれない。

あたしは、一生強くなれないのかな…?

なんて、最近思った。

麗央が抱えてるものあたしにははかりしれないし、一緒に背負うこともできないけれど、心から願ってるよ。

麗央…今までありがとう。

今までで1番幸せな時間をどうも、ありがとうございました。

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