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はぴねすっ!!!?

第10章 突然の来訪者


「......大丈夫か?」


「だから、精神的ダメージ「そっちじゃなくて」





「.....車で。春ともめただろ?春に押し倒されてたお前、泣きそうな顔してたから。」


.....心配して来てくれたの?



「う......ん。今は大丈夫。あれは、自分のことでって言うよりも、春のいってることがあってたから。」


「言ってたこと?」


「自分のこともマトモに話せない私に、春のこと聞けないなって思ったから。

でもね。やっぱり聞きたいんだ。うざいって思われても。だから待つことにした。話したくなったときに何時でも聞いてあげることにした。」


「そうか.....よく、頑張ったな。」


フワッときれいで大きな手で私の頭を優しく撫でる。

「.....//」

「.....でも、いくら仲直りしたからって、キスはないだろ。」


え?あれれれれれ?さっきまでの優しい雰囲気は何処へ?晶からくろっぽーいオーラが出始めてる。

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