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はぴねすっ!!!?

第13章 もう一つの秘密

「......夢。」



「なぁ、だから一度家に戻ろう。そんで両親にちゃんとはなそう。



俺は、やっぱりまだどっかで夏にぃのこと引きずってんだ。俺が殺したって。でも、春がいたから。だから、茶道だってできた。


でも、春が、不良みたくなって帰ってこなくなったら、俺ダメなんだよ。


震えちゃってさ。お茶、ちゃんとたてられねぇんだよ。



だから、帰ってきてよ。」



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