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はぴねすっ!!!?

第3章 奴等との出会い


「ご、ごめんなさい。佐渡川くん。何ですか?」

冷静に冷静に。


「お前をよんでるやつらがいるからついてこいよ。ってか{くん}ってキモい。」

「よんでるやつらって?」

「いいから。」


答えてくれそうもないし、答えてくれたとこでわからないし

仕方ないから黙ってあとに続く。

「じゃあ何て呼べばいいんですか?」


なんか視線がいたいー…でもなんか…みんな(特に女子)佐渡川くんのことみてない?目ハートだしね。転校生の注目プラス佐渡川くんへの熱視線でビリビリ視線ですよ。もう。


「したの名前で呼ばせてやるよ。」


俺様ーー?!

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