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はぴねすっ!!!?

第17章 過去の断片



「それは.....

「椿ッッ!!」



ガラッと開いたドアをみると

富希がいた。


「富希っ!!」


バタバタと世話しなくやって来てぎゅっと抱き締める。


「大丈夫かよ?!死んでねぇな?!おいおい驚いたぞ!俺、久々の登場か?と思ったら椿が倒れたなんてくらからキメる余裕もなかったんだぞ?」



キメる必要ないだろ。


「連絡、誰がしてくれたの?」


「斉藤のじぃさんだよ。ここ、じぃさんの病院管轄だし」



あぁ。そういうことか。



「ごめん。わざわざありがとう、富希。」


「きにすんな」



そういって頭を撫でてくれる。












なんかイターイ視線を感じる。多量に。


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